EVの話になると、かなり高い確率で出てくるのが「充電って面倒じゃない?」という話です。
最近はBYDの軽EV「ラッコ」をきっかけに、家でEVを充電することについてXでもいろいろな意見が出ています。
そこで8月15日、私もXで「実際みんなどんな環境で充電してる?」と聞いてみました。
実際の家充電はかなりシンプル
私の充電環境は、ガレージ内に200Vコンセントを設置し、充電ケーブルは挿しっぱなし。余ったケーブルをフックに掛けておき、帰宅したら車へコネクタを挿すだけ、という使い方です。この使い方だと、ケーブルが地面に着かないので綺麗に使えます。
「全く一緒」「同じ」という反応もありました。
充電器を毎回出して片付けるなら確かに面倒ですが、常設してしまえば作業はかなり少なくなります。ガソリンスタンドへ寄る必要がないことを考えると、自宅充電できる人にとってはむしろ楽です。
「EVの充電は面倒」が間違いとも限らない
ただし、これは自宅に充電環境がある場合の話です。
屋外ではケーブルが雨で濡れたり汚れたりしますし、地面に放置しないよう整理も必要です。集合住宅では、自分の判断だけで充電設備を設置できない場合もあります。
つまり、「充電する作業が面倒なのか」と「充電できる環境を用意できるのか」は別問題です。
Xで意見が分かれるのも、この前提条件の違いが大きいと思います。
テスラオーナーとして感じること
実際にテスラを所有していると、EVは車両のスペックだけで評価しにくい乗り物だと感じます。
航続距離や充電速度も大事ですが、それと同じくらい「普段どこで充電するのか」が使い勝手を左右します。
自宅で充電できる人と、毎回公共の充電器へ行く必要がある人では、同じEVでも印象はかなり違います。
これはテスラだけの問題ではありません。BYDラッコを含め、EV全般に共通する話です。
EVの選択肢が増えてきた今だからこそ、車種や航続距離だけでなく、充電環境まで含めて考えたほうがよいと思います。
EV購入前に確認したいのは充電場所
今回の話だけでEVの購入判断を変える必要はないと思います。
ただ、購入前には「自宅で充電できるか」「ケーブルを常設しやすいか」「できない場合は普段どこで充電するか」を確認しておきたいところです。
充電環境が整っていれば、日常の家充電はかなり簡単です。
逆にそこが難しいなら、EVが生活スタイルに合うかは慎重に考えたほうがよさそうです。
「EVの充電は面倒」「家で挿すだけだから簡単」。
どちらも間違いではありません。
結局のところ、EVの使いやすさを決めるのは、車そのもの以上に充電環境なのかもしれません。

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